【BackpackFESTA名古屋まで残り75日】たった一歩でいいから、その一歩を。
たった一歩でいい。
でも、たった一歩でいいからその一歩を踏み出してみてほしい。
新しい世界を知ることは思っている以上におもしろい。
たった一歩なら踏み出すのは意外と簡単。
つまり、良くも悪くも元に戻るのだって簡単。
人は変化を恐れる生き物らしい。
特に日本人はその傾向が強いらしい。
だから、多くの人がなるべく現状を守れるように一歩踏み出すことをとどまろうとするらしい。
でも良くも悪くも一歩踏み出したからといって、たったのその一歩で、急に今とは全くちがう新しい世界に行けることはない。
だから踏み出してみてちがうと思ったら、立ち止まればいい。
踏み出してみてちがうと思ったら、回れ右して元の道に戻ればいい。
踏み出したその一歩は新しい世界に繋がる一歩になることは間違いないけれど、瞬間移動をする一歩ではない。
ただ、ちょっとずつ、ちょっとずつ、
そんなたった一歩を踏み出すことを繰り返して、ふと気づいたときに後ろを振り返ってみると大きな道ができている。
その一歩を踏み出す最初の一歩目のきっかけはなんだっていい。
どんな些細なことだっていい。
ただその時の気分。
気になったから。
誘われたから。
そんな理由で十分だと思う。
例えば本屋で本を買うときのことを想像してみてほしい。
まず、ぱっと見て表紙を見てなんとなく面白そうだと思った本を手にとってみるのではないだろうか。
そして開いてみる。
そして1行読んでみる。
おもしろければ、もう1行読んでみる。
更におもしろければ、1ページ読んでみる。
更におもしろければ、購入する。
そして、読み終えたときあなたは今まで知らなかった新しい世界を知るあなたになっている。
じゃあ、表紙が面白そうだと思って手に取って、ページを開き1行読んでみてつまらなかった場合はどうか?
ただその本を置いてあった元の場所に戻すだけだ。
そして、次の面白そうな表紙の本にまた手を伸ばせばいいだけ。
そうやって自分にあった1番おもしろい本を選んでいくのではないだろうか。
結局、どれだけ表紙を眺めてたって、その本がおもしろいかどうかは、実際に手にとって読んでみないと分からない。
そしてその本が本当におもしろかったどうか分かるのはいつだって全て読み終えた最後のとき。
人生もこれと全く同じだとわたしは思っている。
おもしろそうと思ったものは、まずはとにかく手にとってみる。
そして1行読んでみる。
おもしろければ、また1行読むし、
つまらないと思ったらもう1行だけ読む。
そして、それでもつまらなかったら元の場所に戻す。
そして、また新たなおもしろそうなものを見つける。
そうやって自分にとって1番おもしろいものを見つけ続けてきたつもりだ。
大学1年生のときの冬、なんとなくパソコンで「大学生、長期休暇」とググっていなかったら。
そこで「世界一周」という文字に出会っていなかったら。
ピースボートの説明会に行っていなかったら。
そこでリオ丸と出会っていなかったら。
世界一周を両親に反対されていなかったら。
DREAMに出会っていなかったら。
きっと今のわたしはいない。
あの時のそのたった一歩がいまのわたしを作っている。
たった一歩でいい。
あなたにもその一歩を踏み出してほしい。
あなたの人生の選択肢の一つに、「世界一周」という選択肢をいれてみてほしい。
あなたが思っている以上に世界一周は夢物語でもなければ、特別な人ができるだけのものじゃない。
私はこのDREAMに出会って、本当に生きる世界が広がった。ここにはまだあなたの知らないたくさんのワクワクが詰まっていると思う。
だからこそ、1人でも多くの人にこのDREAMを知ってもらいたいし、そこから一歩踏み出して参加してみてほしいと本気で私は思っている。
世界一周コンテストDREAM。
応募はこちらから。締め切りはまもなく!!
11月21日23:59まで。
http://bpf.tabippo.net/2019/dream/
1月4日BackpackFESTA名古屋まで残り75日。
えみりー🍫