チョコっと世界一周しちゃお♬

DREAMという世界一周コンテストに出会って、旅に出会って、人生が変わった女の物語。

【BackpackFESTAまで残り31日】責任とは何か。

代表になって学んだことの1つ。

 

「責任」について。

 

責任とは何なのか。

なぜ責任を持つことが大事なのか。

 

 

代表をする前までの私は責任という言葉が大嫌いだった。

なるべくなら責任を持ちたくないし、責任のない役割を選びたいと思って最低限のことだけだけをして自由にふらりと生きていた人間だったと思う。

 

 

 

これは、わたし自身が代表という経験をして学んだことを通して、TABIPPO名古屋のチームリーダーをしてくれているリーダーに向けて送ったある日の言葉です。

 

 

 

 

『1月4日まで残り39日。

700人満席なってイベントが大成功して1月4日を終えたときのことをちょっと想像してみてほしい。

みんなは心から喜べているかな?

みんなのチームのメンバーは心から喜べているかな?

 


「TABIPPOに出会えてよかった」と最後全員にそう思ってほしい。

 


これは私が代表になったときから、そして今もこれからもずっと変わることのない譲ることのできない、代表としての私の信念です。

 

もしも名古屋のメンバーの誰か1人でもそう思わせれなかったとき、そこにおいての全責任は自分にあると思って代表をしています。

 

だから、どうやったらみんなが楽しく活動できるかをひたすらに考えるし、どうしたらみんなが後悔しないために満席にできるかをひたすらに考える。

 

TABIPPO名古屋という大きな責任を背負っている分、絶対に私にはその責任を果たす必要がある。

 

その責任を果たせないならば、そして果たそうとしなくなってしまった時には、私は当然代表をする資格がないし代表を辞めなければならないとも思っています。

 

 

 

(中略)

 

 

 

 

あなたのチームに入ってよかったとあなたのチームのみんなが思うかどうかは、私でも副代表の責任でもなく、紛れもなくあなたの責任です。

 

そして、TABIPPO名古屋に入ってよかったとTABIPPO名古屋の全員が思うかどうかは、紛れもなく私の責任です。

 


そうやって、組織のトップに立つ、チームのトップに立つということは、その下から自分についてきてくれる人がいる分、その分の責任を負うのです。

それがリーダーになるということ、リーダーであるということです。

 


だからどんな大きさであろうと組織、チームのトップに立つと覚悟を決めたのなら、この人についていきたいと思わせるようなリーダーじゃないとダメだし、その責任を何が何でも果たそうし続けなければいけないと思っています。

 

 

そして、チームで達成するべきことを示し続けチーム全員で達成し、その喜びを分かち合い最後にメンバー全員を笑顔にさせるのがリーダーの1番の仕事であり、ゴールだと私は思っています。

 


チーム全員で達成できそうなことはありそうですか?

みんなで何かを成し遂げれそうですか?

最後みんなで喜び合うことはできそうですか?

 


そして「責任」という言葉を何度も何度も繰り返し使ったけれど、なぜ責任を持つことが大事なのか。

 

 

それは責任をもてば持つほど、その組織やチームに対して愛着が湧くからです。リーダーでさえ愛着をもっていないチームに、誰がそのチームのことを好きだと、大切にしようと思うだろうか。

好きでもないチームをよくしようと思うメンバーがいるだろうか。

 


愛着が湧くと、自分だけじゃなくてそのチームの誰かのために頑張れるし、頑張りたくなります。

 

あと一歩頑張りたいときに、踏ん張れるパワーが湧いて頑張れる人になります。

 

みんなにもそんな人に、そんなリーダーになってほしいし、なってくれたら嬉しいなと思います。更にはそんなみんなを見て、メンバーもそうなってくれたら最高だね!』

 

 

 

私はまだ学生で社会に出て働いたこともない。

だから、これが正解かは知らない。

 

 

 

 

でも、私が初めて代表になって学んだ私にとっての責任とは「愛着を持つこと」だった。

 

 

家族や友達、恋人、自分の大切な人を大切にするように、自分の組織やチームに対しても同じように愛着を持ち大切にすること、大切にし続けること。

 

 

人は家族や友達、恋人、大事な人を傷つけたくないと思う。

 

でも、それがどうしてか仕事になると急に割り切ってしまう。

 

だから、以前の私のような「最低限のことだけしてればいいや。最低限のことだけを

していたい」という考えが生まれてしまうのだと思う。

 

 

 

このチームが大切だと思った瞬間に、そんなふうには思わなくなる。

「どうしたらもっと良くなるか」ということを自然と思う。

 

 

そして出来ることは無限にあると気づく。

そのために行動をしてみる。

 

そう、責任をもつということは縛られることではない。

むしろ自由を確保することだと思う。

 

ただし、どんな結果になったにしろそれは自分招いたことなのだと受け入れる。

 

そしてその結果が出たことを大事なチームのメンバーはどう思うだろうか。

 

そんなふうに考えると絶対にいい結果を出したいと思う。

 

チームに対しての愛着をもつと、結果にもこだわりたくなる。

 

これが結果に対しての責任。

 

 

だからポイントだと思うのが組織のトップの人は、「メンバー」に愛着を持つではなく、「チーム」に愛着を持つというのが何よりもとても大切だと思う。

 

組織のトップがメンバーに愛着を持ってしまうとチーム全体としてブレてしまうから。

ここは、とても私も苦しんだし悩んだけれど、本当に大きな学びだった。

 

代表をやってみないと分からなかった1番のことだったと思う。それを悩みながらも肌間で感じながら、学べたのは本当に良い経験だった。

 

 

悩みながらも代表という責任があったから、大事に育てていたからチームに愛着を持ったのか。

 

チームに愛着を持っていたから、代表という責任を果たそうとしたのか。

 

 

どっちが先かは分からない。

そして、別にそれがどっちが先でもいいと思う。

 

 

 

でも、これだけはハッキリと言える。

 

 

チームのトップでさえ大好きだと胸を張って言えないようなチームに、”これ以上”は絶対に望めない。

 

チームを大好きだと、大切にしたいという想いが「今以上」をつくるのだと思う。

 

 

 

自分のチームに、組織に愛着を持つこと。

全てはここから始まるのだと思う。

 

 

これが代表をして学んだことの1つ「責任」。

 

 

 

“TABIPPO名古屋というチームが大好きで仕方がない。”

そう胸を張って言えることは、私の1番の誇りです。

 

 

 

 

1月4日BackpackFESTA名古屋まで残り31日!!!

 

いよいよ1ヶ月!!

チケットも残りわずかとなっています!!

http://bpf.tabippo.net/2019/bpf2019/

 

えみりー🍫