台湾チョコっと一人旅 2日目
昨日は18時くらいにホステルにチェックイン。少し仮眠しようと思って目覚めたら22時。
6時に目覚めたけど、二度寝して11時。(笑)
相当疲れていたっぽい。笑
そこからシャワー入ったりして
13時にやっと外出。
朝ごはん?を探す。
ふらふらと歩く。
呼び止められて、優しそうな店員さんだったしとりあえずミルクティーを買う。
ミルクティーを買うだけでも意外と大変。笑
漢字しかないとさっぱり分からない。
けど店員さんも親切に一生懸命、
丁寧に接客してくれる。
あっ、おいしい。
買ってよかったと思う。
ミルクティーを飲みながらふらふらと歩く。
地元の人たちがいっぱいいる、
ローカルな市場が見えた。
なんだか気になって入ってみる。
とにかくローカル。
アジアの生活を感じる。
いつもの私なら、絶対にこーゆーところでは
ご飯は食べない。
というか、食べれない。笑
気にはなるんだけど
お腹痛くなりそうだしな〜〜
全然食べれない味だったらどうしよう〜〜
とか思って、とにかく小綺麗なところで
ご飯を食べようとする傾向にある。
でも、なぜだろう。
美味しいミルクティーを持ってたからなのか。
旅人らしくご飯を食べてみたかったからなのか。
おばさんのにこやかな笑顔があったからなのか。
なぜだかは分からない。
けれど、なぜかここでご飯を食べてみようと思った。
ただの直感。笑
例え食べれない味だったとしても
最悪ミルクティーで流し込めばなんとかなるか。
と、最後の決心をつける。笑
ローカルなところでローカルなご飯を食べる。
当たり前のことのようだけれど、
私にとっては大きな挑戦で
結構な勇気がいった。笑
ふらっと買ったミルクティーに
こんなにパワーをもらうとは思わなかった。
やっぱりメニュー見ても分からないけど、
写真を見て決める。笑
やっぱり頼りになるのは
自分の直感だけだと実感する。
なんか、野菜もつけてくれるメニューがあるらしく、自動的にそれになっていた。笑
これとこれとこれ!
とまたもや直感で選ぶ。
あれ。
えっ!!
美味しいじゃん!!!!
朝、調べておいた中国語で
''ヘンハオチイ''
(おいしい!)
とカタコトながらに言うと
''サイコウニオイシイ!”
と今度はおじさんがカタコトながらも日本語で言ってくれた。
ローカルなところで1人で現地の人のように
ご飯を食べる。
小さなことなのかもしれないけれど、
わたしにとっては大きな成長で
今までとはちがう新しい自分に出会えた気がした。
またチョコっと自分の中の世界が広がった瞬間だった。
おじさんもおばさんも私も満面の笑みを
浮かべてた。
これからの旅にまたワクワクして
なんだか少し自信をもてた
そんなあたたかい、優しい朝ごはんだった。
えみりー🍫