【BackpackFESTA名古屋まで残り71日】中学生のミュージカルを見た話。本気の先に。

今日は大学の授業の一環で中学生の合唱部の子たちが作ったミュージカルを観にいきました。

教育学部なので、「将来学校で働いたときに本気で指導すればこのくらいのクオリティの舞台を作ることができるのだと学べるいい機会になるから」と、ゼミの先生があまりにも絶賛していたものだから、どれどれと見に行ってみた。

あとは、BackpackFESTAで自分たちで、照明も音響も舞台を全てつくるって状況が71日後にあるってのも大きかった。

そーゆー視点でも見に行ってきた。

感想。

見に行って、大正解だった。

歌もダンスも演技もミュージカルのクオリティも本当に高くて、見ていてとてもおもしろかった。

そして、何よりもパワーをもらった。

一人一人が本気で最高の舞台を作ろうとしていることが歌にしろ、踊りにしろ、感じられた。

あそこに、誰かにやらされてミュージカルをしている人は誰一人いなかったと思う。

みんなが最高の舞台を作りたいという一心でミュージカルをしていたのだと思う。

だから、見ている人に感動を与えられる。

ミュージカルが終わって幕が閉じたあと、合宿部の部長の子が挨拶をした。

このミュージカルが3年生にとっては引退の舞台だったようだ。

「本当にいろんなことがあったけれど、このメンバーでミュージカルをやれたことが嬉しかった」と涙を見せながら、中学3年生の男の子が声を詰まらせながらに挨拶をした。

思わずその姿を見て私も涙をもらいそうになった。

そして私は思わず1月4日を想像してしまっていた。

BackpackFESTA名古屋が終わったあと、私はあんな風に舞台で挨拶をするのだろうか。

そして、涙を見せながらもあんなにもいい顔をできるのだろうか。

それは残り71日どれくらいやりきることができるのかに決まっているのだと思う。

全員が同じ方向をみて、同じものを目指しているのか。

本気は観ている人にも伝わる。

それが会場の空気となる。

それが時に感動となる。

観ている人に感動を与えられるような最高のイベントを1月4日に私は作りたい。

そしてやりきったいい顔をして、5月26日から務めた222日間の代表を終えたい。

もうゴールはすぐ目の前に来ている。

1月4日BackpackFESTA名古屋まで残り71日。

そして、なんと！！！

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