チョコっと世界一周しちゃお♬

DREAMという世界一周コンテストに出会って、旅に出会って、人生が変わった女の物語。

就活の正解とは何ですか???

選択。

 

 

選ぶってなに! 

 

楽しく生きるってなに!

 

 

 

 いい選択ってなに!

 

 

 

そんなことを思って今わたしは

もやもやしている。

 

 

今わたしは、頭を使って考えすぎて

いるような気がする。

 

 

真実はわからないのだけれど、

直感で感じて選んだ選択をしたときの方が

いい選択をできると私は思っている。

 

 

 

 

一度きりの人生、私はどんなふうに

生きていきたいのだろう。

 

 

どんな暮らしがしたいのだろう。

 

 

 

そんなことをいま、私は毎日考えている。

 

 

私は小学生の頃からずっと

小学校の先生になりたいと思って生きてきた。

 

 

 

 

 

半年前までのわたしは

小学校の先生になって生きる人生を

ずっと想像して生きてきた。

 

 

 

高校を選ぶときも、

大学を選ぶときも、

進路はそうやって決めてきた。

 

 

 

世界一周したい!!!

 

 

世界一周する!!!

 

 

と、決めてからも

 

 

休学して世界一周してから学校の先生になろう。

 

 

休学はしないということを決めた時だって

 

3年間小学校の先生をしたら、

世界一周に行こう。

 

 

そうやってずっと、自分の人生を描いてきた。

 

 

私の人生を描く軸の中にはいつも

 

“小学校の先生”

 

という言葉があった。

 

 

 

けれど、実習を終えた私は

小学校の先生とは違う道を選ぶことにした。

 

私にとってこの選択は
決して後ろ向きでも、逃げでもなく、
とてつもなく前向きな選択だった。

 

だから、迷いなく決めれた。

 

あっ、こっちなんだって感覚的に分かった。

 

 

中学校実習の授業で旅の授業をさせて頂いたことも、実習が終わった次の日にすぐに

パリに向かったのも大きかったのだと思う。

 

 

 

 

考えただけでワクワクする。

 

 

そんな直感を身体の奥底から感じた。

 

 

だから、私は迷いなく決めれた。

 

 

旅に関わる仕事がしたい。

旅に関わる仕事をしよう。

 

 

今までずっと思っていた小学校の先生以上に

やりたいことが見つかったから。

 

 

 

だから、私は小学校の先生ではない道を

選ぶことにした。

 

 

 

そう、自分でも全く想像していなかった就活をするという選択をしたのだ。

 

 

 

 

予想もしていなかった、突然の始まりを告げた私の就活(笑)

 

 

私は就活、結構好き(笑)

簡単ではないけれど、楽しい。

 

 

多分それはちゃんと自分が選んでやっていることだから。

 

 

誰かに言われたり、やらされている就活ではないから。

 

自らがやりたいと思って始めたものだから。

 

 

とりあえず、就活に無知すぎるわたしは

インターンを行くことにした。

 

もちろん旅行業界のインターンだ。

 

旅行業界に就職したいがために、就活をすることを選んだのだから当たり前だ。

 

 

そう思っていた。

 

でも、初めて行ったインターン先の社員さんに言われた。

 

 

「今は旅行業界に絞らず、いろんなところを

見たほうがいいよ。」

 

 

 

『いやいやいや、私は旅行業界に就職したいがために就活してるんやん笑』

 

 

って思ったけど、

そーゆーもんなのかと思って

いろんな業界を見ることにしてみた。

 

 

 

だからインターンは楽しそうだなって思うものを、直感で選んで参加していた。笑

 

 

その結果、叙々苑とか、おむすびとかカプリチョーザとか、飲食系が多めになっちゃった!笑

 

 

 

もちろんとても幸せなインターンでした(笑)

 

 

でも、そうやって直感で楽しそう!っていう

インターンを選んだから

いろんな業界を見ることができた。

 

 

アパレル業界、商社、食品業界、IT業界、旅行業界。

 

 

そしていつも私は感じていた。

 

 

こんなことをしていると私は楽しいんだ!

 

こんなことを考えるの意外にも好きなんだ!

 

こーゆーことは全くアイデアが出てこないんだ!

 

 

 

 

そうやって直感を出来るだけ研ぎ澄ますようにしていた。

 

 

 

そうやって分かったことは、

 

私がとても幸せを感じる時は

美味しいものを食べてる時だってことだった(笑)

 

 

 

でも、もう一つ分かったことがあった。

 

 

 

自分が幸せを感じるのは

美味しいものを食べているときなんだけれど、

 

 

 

誰かを幸せにしたい!!!

 

喜ばせたい!!!

 

 

と感じるのは旅に関することを考えている時だった。

 

 

ワールド航空サービスという会社の

インターンがほんとにほんとに私は楽しかった。

 

 

楽しかったとはちょっと違うかもしれない。

 

わくわくする。

 

考えるよりも前にアイデアが出てくるような

そんな感覚だった。

 

 

幸せとはまたちょっと違うんだけど、

 

 

生き生きするというか、

パワーが湧いてくるというか、

何というかそんな感じ。笑

 

 

とにかく楽しい!!!ってわくわくする。

身体の奥底からそう叫ばれているようなそんな感じがした。

 

あっ、これだ。

こんなことをしていきたい。

これを誰かのためにしたい。

わたしここで働きたい!

 

って思った。

 

 

そして今も本気でそう思っている。

 

 

ワールド航空サービスで

旅を企画して、販売して、添乗して、

旅の楽しさをたくさんの人に

伝えられる人になりたい。

 

そう心から思う。

 

こんな旅を企画したら

こんな人がこんなふうに喜んでくれるかな。

 

 

 

そうやって想像するだけで楽しい。

 

 

 

 

もしも大変なことがあったとしても

自分が本当にやりたくてやっていることなら

乗り越えれるはずだし、乗り越える方法を考えることができるはずだと思っている。

 

 

 

 

 

だから、わたしはわたしが 

本当にやりたいことをやりたいと思っている。

 

 

 

 

今のわたしが1番やりたいことは

ワールド航空サービスで働き

旅をたくさんの人と共有することだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なのに、その決断に

絶対にこれ!!!

っていう確信を持てずにいる。

 

 

 

 

 

 

どんな選択を選んでも良い代わりに

その選んだ道に正解はない。

 

 

 

だから、ひたすら自問自答を繰り返す。

 

 

 

“これがわたしの1番の本当にやりたいことなのか”

 

 

“早く答えを見つけたような気になりたくて

そう思い込ませているだけじゃないのか”

 

 

“もっと他に本当にやりたいことはないのか”

 

 

“他の選択を知らないだけなのではないか”

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生の時から小学校の先生になりたいと思っていた。

 

 

なのに今わたしはワールド航空サービスで

働きたいと思っている。

 

 

小学生の時に私はワールド航空サービスという会社を知らなかった。

 

 

旅の楽しさも知らなかった。

 

 

知らなかったから、選ぶことなんて

もちろんできなかった。

 

 

 

選ぶことができる。

 

 

けれど、知っていることの中からし

選ぶことができない。

 

 

 

自分の今の持っている選択肢が

少なすぎはしないのか。

 

 

 

その持っている選択肢は

日本という国の中だけで通用する価値観だけで作られてはいないのか。

 

 

 

そんなふうに自問自答を繰り返す。

 

 

 

だから、私はいろんな仕事、働き方、暮らし方、価値観についてもっとしりたい。

 

 

 

 

自問自答を繰り返すうちに辿り着いたのが

 

 

旅をしたい。

 

 

になってしまった。

 

 

4月に1週間だけ、

どんな暮らしをする生き方をしたいのかを

感じる旅をしにいきたい。

 

 

 

働く固定概念、働き方の固定概念を

少しだけ外せるような、

もう少し広い価値観をもてるような

旅をしにいきたい。

 

 

 

えみりー🍫